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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第123報
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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース

 

2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第123報

 生活協同組合コープこうべさんはじめ全国のみなさまからのご支援で実施している「POSKO支援第二弾」でも紹介した大原伸司さん(熊本県球磨郡球磨村渡地区(峯・島田)区長)と2月13日、14日と仮設住宅を訪問しました。

 球磨村は人口4,000人弱で、そのうち25%が全壊。大原さんが区長をしている渡の峯・島田地区は、95世帯中53世帯が被災。ほとんどが仮設住宅もしくはみなし仮設(賃貸住宅)に住んでいます。
(*球磨村全体で、仮設住宅にお住まいの方は269世帯あり、そのうち単身世代は54世帯)
大原さんは、元日本生活協同組合連合会の職員だったことから、同連合会にお願いして被災者のために食料品の提供をお願いし、結構大量に支援を受けていました。それを当NGOがみなさまからご支援頂いたお米や救援物資と一緒に、「IKEA(イケア)」から寄贈して頂いた買い物バックに入れて、仮設住宅にお住いの被災者に配っています。配りながら「何か困ったことはありませんか?」「買い物は出来ていますか?」「ご近所にお話をする人がいますか?」などと話しながら訪問するのですが、コロナのこともあり玄関先で立ち話のように数分話すだけです。それでも大原さんは、話しぶりや振る舞いなどから、しっかりと被災者の健康チェックも見逃しません。特に初めてお会いするお独り暮らしの被災者の場合は、緊張しながらインターホンを鳴らし、出て来られるのを待ちます。今回は留守宅もありましたが結構お会いすることができました。留守宅はともかく、54世帯を一度は全部訪問されたようです。

 特にお独り暮らし方の一番の心配は将来の住まいのことです。仮設住宅の期限が2年になっているため、その後に住まいが確保できるのだろうかという心配です。大原さんと一緒に訪問していて、「ずっとそのことばかり考えている。」という方もおられました。また元の住まいの集落が世帯数が少なく、一カ所の仮設には2世帯しかいないということで、大変孤立した生活をされている方もおられました。
大原さんは区長さんなので、何度か訪問を重ね信頼関係が出来れば、何か心配事があっても球磨村役場につなぎ、対応して貰うことが可能なので、被災者も安心して相談ができるでしょう。大原さんは、被災者の代弁者になって行政との懸け橋になれれば・・・・と願っておられます。
でも考えて見れば、今のところ仮設の期限は2年となっていますが、阪神・淡路大震災では5年、東日本大震災でもほぼ10年というように延長していますので、法制度的な壁はあるかも知れませんが、被災者の事情によってはきちんと対応して欲しいものです。とにかく今は被災者の不安を取り除き、誰一人も孤立させないということを肝に銘じて欲しいものです。(村井雅清)

〈〈まだまだお米を集めています!〉〉
 昨年7月4日に豪雨災害が発生し、7カ月が過ぎました。有難いことに、今でも被災地にお米をと送って下さる方が途絶えません。ほんとうに心から感謝致します。今も救援物資の拠点であるPOSKOに「お米ありませんか?」と訪ねて来られる被災者がおられます。本文でも触れていますように、長引くコロナ禍のために直接被災地に足を運んでの支援活動は叶わないですが、こうしてお米の寄付という形で「忘れていないですよ!」「見守っていますよ!」というメッセージを届けて下さっていることが、どれほど被災者を勇気づけているか、架け橋役をさせて頂いている私たちにはズシンと伝わっています。まだまだ続きますが、引き続きご支援を賜りますようにお願い致します。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。
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*当センターの活動内容はブログで写真もぜひご覧ください。
http://ngo-kyodo.org/2020kyusyunanbu/
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■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
   https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
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・クレジットカードでも寄付ができます。
   https://congrant.com/project/ngokobe/605
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・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556
  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。
http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html
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 ※リンクはすべて別ウインドウで開きます。
 被災地NGO恊働センター
 E-mail info@ngo-kyodo.org
 TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702
 〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/
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【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/
【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/
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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第124報

 以前にもレポートで紹介させて頂きました八代市坂本町、市ノ俣・横様地区のその後の様子です。この2集落は国道219から15分ほど山あいに入った場所に16世帯24人の方が暮らしていました。けれども、今回の豪雨災害により1軒のお宅が全壊となり、他にも敷地内が護岸の崩落により陥没する被害が発生しました。また、ライフラインや生活道路が寸断され、住居には豪雨による直接的な被害はないのですが、長期間避難し、家を空けているので、猿やシカが家屋内に浸入し、床や壁、電化製品まで被害を受けた世帯もあります。
ライフラインが閉ざされ、もちろん集落までの道も大きな土砂崩れが多く発生し、当時は国道から2時間半もかけて歩いて集落までたどり着く状態でした。一昨日、ライフライン(電気、ガス、水道)が復旧したということで避難指示が解除されたと、現地から連絡がありました。が、集落ではまだ携帯もテレビも使えません。そんな状況で、どう災害情報をキャッチできるの?いざというときの連絡方法は?現地の人も避難指示解除については、不安を隠せません。

 集落までの道路は12月23日の八代市からの「道路啓開作業完了のお知らせ」にもあるように「通行に関しましては、本復旧工事が完了するまで『地元車両・緊急車両・工事車両等』のみと致します。また、市ノ俣線はガードレールがない区間や車両のすれ違いができない個所が多数ありますので、細心の注意のもと通行をお願い致します。」と連絡がきているのです。このような状況下での避難指示解除では、被災された方が安心して住宅に戻ることはできません。
直接家屋に被害がないということで、生活再建支援制度などの制度が受けられず、負担が膨らんでいます。長期避難認定などの制度の活用など、住居の被害だけに目を向けずに「災害ケースマネージメント」のような、被災者ひとり一人の暮らしの再建に向けた支援が必要です。

 8ヶ月が過ぎようとしている中で、いまだ避難生活を続けている人たちにも手厚い支援が求められます。

 時折、住民さんたちは家の様子を見に帰宅しています。お子さんは家の周りを元気よく走り回ります。その様子をみて、お母さんは「山に来ると、生き生きとしている」と。ちょっと不便でも、自然豊かな住み慣れた家はいいものですね。

*災害ケースマネージメントとは…。
東日本大震災をきっかけに提案された仕組みです。被災者ひとり一人の被災状況に合わせ、住居の被害だけでなく、収入・生活状況の変化や社会的な脆弱性などを考慮しながら被災者の生活再建を目指すものです。このような仕組みを法制度化して被災者「一人ひとりが大事にされる災害復興」を確立しようとしています。
(増島 智子)

〈〈まだまだお米を集めています!〉〉
昨年7月4日に豪雨災害が発生し、7カ月が過ぎました。有難いことに、今でも被災地にお米をと送って下さる方が途絶えません。ほんとうに心から感謝致します。今も救援物資の拠点であるPOSKOに「お米ありませんか?」と訪ねて来られる被災者がおられます。本文でも触れていますように、長引くコロナ禍のために直接被災地に足を運んでの支援活動は叶わないですが、こうしてお米の寄付という形で「忘れていないですよ!」「見守っていますよ!」というメッセージを届けて下さっていることが、どれほど被災者を勇気づけているか、架け橋役をさせて頂いている私たちにはズシンと伝わっています。まだまだ続きますが、引き続きご支援を賜りますようにお願い致します。

【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
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(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第125報

 今日(3月4日)で豪雨水害から8ヶ月を迎えます。コロナ禍での複合災害によって、ボランティアは不足し、被災当事者や地元の人たちが自ら家の再建、くらしの再建に向けて、必死に頑張っています。
 約1ヶ月前第117報でも紹介させて頂いた、人吉市中神町の大柿地区。この地区は全域が浸水しました。この地区に暮らすIさんらコミュニティを維持するためにも生まれ育った我が家を守るためにも、ボランティアがいない中、ご夫婦たった二人で泥出し、清掃、磨き上げ、そして乾燥状態に併せて二人で瓦を葺き、少し傾いた玄関をワイヤーで起こし、大工さん一人を入れて三人でリフォームに取り掛かったのです。

 住民たちにとっては集団移転という案もありますが、高齢化の地域で工事に5~6年もかかるなら、もう待てないとIさんのように自宅再建を決意された被災者もいるのです。
やっと、自宅で落ち着いて生活できると思った矢先、つい先日の住民説明会で国から「遊水池」の整備候補地が示され、ここ大柿地区の名前が挙がったのです。半年以上かけてやっと自宅を再建できたのに、新聞の取材にIさんは「今までしてきたことは何だったのか」と答えています。
これまでのご夫婦二人でどれだけ大変な思いでここまで来たかを考えると、私たちも言葉が出ません。もし、整備が決まれば移転も余儀なくされます。しかし、いまの法律では、前述したように移転に伴う自宅の再建費用はでないのです。
今回の治水対策では、白紙撤回された川辺川ダムの建設計画も住民への合意形成がとれないまま、建設計画が持ち上がった感は否めません。
今回のいきなりの遊水池候補も住民さんにとっては、寝耳に水のことで、きっとどうしていいかわからず、不安がいっぱいの日々が続いていると思います。

 いま、東日本大震災からの10年を迎えるにあたり、被災地のこれまでの復興のあり方について各首長さんたちの意見を紙面などで拝見することが多いですが、ハード優先型の復興により、大きな防潮堤、かさ上げによる宅地造成など、時間がかかりすぎたということもあって、人口流出も止まらず、造成地の空き地も多いところで7割近く、人もいないような人口的な町が出現しています。海には巨大な防潮堤、山には復興道路ができ、海も山も生態系が変わり、漁師さんも、山に暮らす人たちも生活の変化に不安を隠せません。

 今回の水害の被災地ではそんな風にはなって欲しくありません。清流川辺川の尺アユ、球磨川のモクズガニ、豊かな柑橘、湧き水に育まれたお米などなど清流だからこその恵みがそこにあります。国交省が選んだ全国一級河川の水質日本一になんと14年連続川辺川が選ばれています。
(増島 智子)

〈まだまだお米を集めています!〉
 昨年7月4日に豪雨災害が発生し、8カ月が過ぎました。現在も、お米を送りたいというお声をたくさん頂いています。ほんとうに心から感謝致します。まだまだ今後のくらしの道筋を決めかねている人、再建が思うように進まない人もたくさんいます。お米を通してご縁を頂き、私たちも関心を寄せることができます。「小さな集落に関心を寄せてもらって、また考えるきっかけを頂いてます。」というお声も頂きました。
お米が掛橋となり、被災地のみなさんとそれ以外の地域のみなさんとつながり、元気と勇気を届けています。
まだまだ大変な状況が続きますが、引き続きご支援を賜りますようにお願い致します。

【送り先】
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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第126報

 昨日、被災地球磨村神瀬地区で行った「アートプロジェクト」の「Ko-nose Art Projectの報告会」を行い、アーテイストと関係者が振り返りながら、座談会をしました。(詳細はhttps://fb.watch/49fjcojRPI/でご覧下さい。)
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 主催者は、本支援レポートNO119報で紹介した「POSKO球磨村復興協力隊」の代表大谷知広さんです。なんと大谷さんは、ご自分が住んでいて浸水被害を受けた村営住宅からの参加でした。もちろん暖房もない屋外のようなものですが、完璧な?防寒着を纏っての参加です。

 さて神瀬の被害についてはすでに何度もお伝えしましたが、大谷さんが発災後神瀬で炊き出し活動を行っていた時に、浸水した村の姿を見て、「これじゃぁ子どもの遊ぶ場がないなぁ!」と衝撃を受け、このプロジェクトを企画したとのこと。対談に参加したopen japanの方はも「災害後神瀬で開催した運動会での子どもの笑顔を観て、何か子どものためにやれないだろうか?」と思っていたことが、こうして実現したのです。

 キャンバスは地区内にあった6世帯(絵を描いたのはその内3世帯)が住んでいた村営住宅の外壁や水浸しになった家の中の壁、道路のブロック塀などに、12月からアーティストの方が下絵を描き、2月20日、20人ほどの子どもたちが参加して、楽しく、自由に壁に絵を描きました。大谷さんは、「辛い、怖いあの体験を楽しく過ごすという時間にしたい」と実施したのです。まだ神瀬に戻って暮らしている方は3世帯ほどしかないのですが、久しぶりに帰って来られた被災者が、このアートを観て「明るくなったね!」とか、虹や青い空、球磨川、球磨村の村章を観て、「やっぱりここで住みたいよね!」と感想を述べられたようです。
やがて解体する、つまり“残らないキャンバス”に描くという、一見空しいような感もあるかも知れませんが、楽しく忘れない記憶は子どもたちの心に残るでしょう。泥まみれになった思い出のバット・グローブやサッカーボールで故郷を思い出すより、水鉄砲ならず絵具鉄砲で自由に描いたかけがえのない作品を脳裏に焼き付け、神瀬を思い出す方が辛いけれど楽しい思い出になるでしょう。
 そして、早くも大谷さんはじめアーティストのみなさんは、「Ko-nose Art Project第2弾」をやろうと盛り上がっていました。描く内容は、こんなんかなぁ~とスラスラと絵を描いていました。「さすが!」とオンライン座談会の末席にいた私は感動しました。「楽しい」「雪解け」「春の芽吹き」「手形」・・・・とキーワードが次々にだされ、下書き?なのにどんどん作品らしきものが描かれていきました。次回は、遠くに離れていてもオンラインでお絵かき参加ができないかなぁという案も・・・・。

 第2弾は「記録は残らないけれど、記憶は残る」。第1弾から、「希望をつなぐ、自由な時空へ」と、一人ひとりの心に刻まれていくことを楽しみにしたいと思います。あきらめることを知らない「球磨村復興救援隊」をこれからも応援して下さいね!
(村井雅清)

〈〈まだまだお米を集めています!〉〉
昨年7月4日に豪雨災害が発生し、7カ月が過ぎました。有難いことに、今でも被災地にお米をと送って下さる方が途絶えません。ほんとうに心から感謝致します。今も救援物資の拠点であるPOSKOに「お米ありませんか?」と訪ねて来られる被災者がおられます。本文でも触れていますように、長引くコロナ禍のために直接被災地に足を運んでの支援活動は叶わないですが、こうしてお米の寄付という形で「忘れていないですよ!」「見守っていますよ!」というメッセージを届けて下さっていることが、どれほど被災者を勇気づけているか、架け橋役をさせて頂いている私たちにはズシンと伝わっています。まだまだ続きますが、引き続きご支援を賜りますようにお願い致します。
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(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

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 TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702
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