実施内容 | 資料 | 報告 |
当日の様子 |
障害者の地域生活・社会生活の推進に関する制度等の連続勉強会実施のご報告
実施内容
1.企画名:障害者の地域生活・社会生活の推進施策に係る現状と改善策を考えるフォーラム
1 | 基調講演 | 北野 誠一検討委員会委員長 | |
2 | 調査・提言に関する報告 | 拓人こうべ 山根 修一 | |
3 | パネルディスカッション | 北野誠一委員長(コーディネーター) 石毛鍈子、細井清和、石橋宏昭 各委員 中谷秀子 特定非営利活動法人ぶったぁ理事(淡路市) |
2.開催日時:2016年3月12日(土)午後1:30から4:55まで
3.会 場:神戸市勤労会館2階 多目的ホール
神戸市中央区雲井通5丁目1-2
4.参加者数:32名
資料
資料1 当日の流れ PDF形式資料2 北野誠一氏 基調講演資料 PDF形式
資料3 資料 3-1 PDF形式
資料 3-2 PDF形式
報告
2016年3月12日(土)に「障害者の地域生活・社会生活の推進施策に係る現状と改善策を考えるフォーラム」を開催しました。 年度末の慌ただしい中でありましたが、おかげをもちまして多くの参加を得ることができました。心よりお礼申し上げます。 内容については、現在当法人が取り組んでいる当法人の県内41市町における市町障害者計画策定等への障害者の参画状況及び障害者の地域生活への移行及び日常生活の継続に係る支援施策等に関する調査の実施、並びに、障害者の地域生活及び社会生活の推進に向けた提言の作成の報告として、基調講演を検討委員会委員長の北野誠一氏に、調査・提言に関する報告を事務局の山根修一より、休憩をはさんで、北野誠一委員長がコーディネーター役、石毛鍈子、細井清和、石橋宏昭 各委員と中谷秀子 特定非営利活動法人ぶったぁ理事(淡路市)の4名のパネラーを迎えディスカッションを行いました。 基調講演の中で「20歳をこえた大人の障害者を親がみるということは・・・」を聞いた時に日本ではまだ国連障害者権利条約第19条にある「どこで誰と生活するかを選択する機会を有すること(以下略)」から程遠いところにあり、このこの権利を実践する支援の仕組みが整っていないことを改めて実感しました。 また、パネラーの方々からは「実践の積み重ね・勢いだけではダメで理論が必要・行政への働きかけ・PDCAを積み上げていく(これは法で定められていることはすごいことだ!!)・地域に根差した実践」などの発言を頂きました。まとめの代わりに消費税が8%に上がった際に各都道府県が基金を作っており、介護人材に使うと言っている。調べて下さい!」と締めくくりがあり会は終了しました。 本日参加して下さったみなさま、そして講演・パネルディスカッションに協力して下さった講師のみなさまありがとうございました。 事務局:稲本須磨子 |
当日の様子・・・
☆参加して下さった皆さん ありがとうございました・・・